本を良味トーク会を開催しました

2月23日(金)、「本を良味トーク会」を開催しました。
今回の課題図書は『ネイティブが感動する英語にない日本語』(フォーンクルック幹治著)。
「しつもん読書会」式に本を読み広げていきました。

 

何気なく、当たり前に、使っている日本語。
英語(違う文化)から見ると、どんな風に響いているのでしょうか。伝わっているのでしょうか。

この本には、「英語にない日本語」のことばだけでなく、とりあげたことばの背景(日本の文化)についても書かれています。
それを読んである?ある!と、様々な事柄に話題が広がりました。(自然・八百万の神・雷様・序列・風呂掃除!?…)

 

本からの想像(なんでも)を元に、それぞれ「魔法の質問」を作ってみました。
今回、私にとって一番響いたものはこれ。
「普段、自然に感謝することはありますか?」
感謝を感動と読み替えて、春先に「芽が顔を出したとき」。
植物はどうやって春を感じ取っているのでしょうか?!
新芽(次世代)の誕生に、毎年暖かいものを感じます。

会の後の懇親会での話も含め、気づきがあふれる時間でした。
ご参加ありがとうございました。

 

 

次回は5月の平日夜(日時未定)に開催予定です。
課題図書は、宮下奈都著『羊と鋼の森』。
日時が決まりましたら、ご案内します。

本をお持ちいただければ、少ししか読めてなくても大丈夫です。
「どんな答えも正解!」の会、お気楽にご参加ください。

 

<しつもん読書会とは>
  質問に答え、それをシェアしていくことで本を読み進めていく会。詳しくはこちら

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