〈良味トーク会〉2月25日(土)に、本を良味トーク会を開催しました

課題図書は、西條奈加著『まるまるの毬』

しつもん読書会」式に、本を読み広げていきました。

 

   一つの題材(本・短歌・和菓子など)を、
   見て、読んで、感じて、つまり「良く味わって」、想像して、
   参加者それぞれが感じたことを「伝え合う」会
   =『良味トーク会

 

「しつもん読書会」は、8つ+αの質問に答え、それを伝え合うことで本を読み進めていく会。
「しつもん読書会式 本を良味トーク会」は、頭と気持ちのストレッチの時間

 

<今回の題材>
今回の題材は、西條奈加著『まるまるの毬』
武士の身分を捨て、和菓子屋さんを営む治兵衛さん一家に起こるできごと。
治兵衛さんにまつわるある秘密…がある故の気持ちの揺れ…。
和菓子をキーにして進む、美味しい温かいお話。


本の内容を振り返った後、「魔法の質問」を作り、答え、伝え合いました。
温かい話の中にも、考えさせられることがたくさん。

いかがでしたか?
どの質問とその答えからのトークに刺激を受けましたか?

時間がきてしまい取り組めなかった質問がこちら。

   「あなたの『毬(いが)』は何ですか?」

『まるまるの毬』には続きがあるようです。
こちらも読んでみたいね~ということで、会は終了となりました。

ご参加、伝え合い、共に時間を作って下さり、ありがとうございました!

<次回の本を良味トーク会>
次回の本を良味トーク会は、5月を予定しています。
課題図書は、ミヒャエル・エンデ作、大島かおり訳『モモ』

本は、読み直すとまた違った気づきがあるもの。
良味トーク会で既に取り上げたことがあるこの本ですが、もう一度良味トークできればと思っています。

日程は、LINEで調整しようと思いますので、近くなったら投げかけますね。

ご参加お待ちしています。


▶今回の開催案内は、こちら
しつもん読書会とは、質問に答え、それをシェアしていくことで本を読み進めていく会。詳しくはこちら

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