「本を良味トーク会」は、
本を共通の題材として、
他の参加者との協働で、
一人では気づかなかった 見方・考え方 に触れる時間。
内容は大きく2パート。
前半は共通の本を良く味わう時間、後半は本を読み広げる時間。
ワークシートを使って読み広げていきました。
参加者から場に投げかけられたトークのきっかけ質問はこちら。
- 誰に共感しましたか?
- (小説の中での)裁判について、どう感じましたか?
- あなたにとって、一番の味方は誰ですか?
- 8050という問題について、どんな原因があるでしょうか?
- 一番ムカついた人は誰?
- ひきこもりってなんで起こるんでしょう?
- ノーブレス・オブリージュ、あなたにとってはどんなことですか?
- 迷いを受けとめられますか?
その場で答えが見つからない問いもあり、終わった後もワークシートと本を行ったり来たりしながら考えて、自分なりの答えを出してみました。
アンケートを含め、参加された方とのやり取りもありました。
今回は、そんな余韻が残る会になりました。
翔太君の過ごした日々時間に心を寄せることで、「引きこもりにも意味がある(必要な時がある)?」と感じたのは、ちょっとした驚きでした。
リアルな世界では、どんな支援が力になれるのかな…。
それぞれのご経験の分かち合いから、いろんなお話ができました。
共に時間を創ってくださりありがとうございました!
少し時間を置いて、またその時のメンバーで読んでみたら面白いかもなぁ…。
<次回の本を良味トーク会>
次回は2024年9月1日に、櫻井将 著『まず、ちゃんと聴く。』を良味トークする予定です。
ご案内はこちら。
その他の予定は、開催予定をご覧ください。
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