良味トーク会のこれまでの様子はこちら。
良味トーク会にご参加の方々からいただいた感想をご紹介します。
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短歌を良味トーク会
本を良味トーク会
「本を良味トーク会」は、本に対する問いを投げかけ、みんなで答えを探すことで、自分だけでは得られない様々な気づきを得られる会です。 読書はしたいけれど、そもそも膨大な本からどれを選べばいいのかわからないという人にもおすすめです。毎回テーマの本が決まっているため、本を選ぶハードルが低くなり、ぐっと読書が身近になります。「しつもん読書会」形式となっていて、質問に沿って一冊を読むので、他の参加者とも意見を共有しやすく、じっくり本に向き合うことができます。 私の場合、なによりも、意見を交換する際は、どんな意見も受け入れるという進め方が気に入っています。自由に意見を言えるので、参加者の考えがそれぞれ違うことに驚いたり、他の人が自分の考えに共感してくれたりと、毎回新たな気づきがあります。これからもどんな本に出会えるのか楽しみです。 |
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「本を良味トーク会」で出会った本は、自分ではまず選ぶことがない、或いは新書で気になってはいたものの手を伸ばすことのないテーマのものでした。これらの本を読むきっかけになるだけでも大変有意義なのですが、当会の醍醐味はやはりテーマの本に関して様々な質問を自由に考え、参加者に投げかけ、それぞれが感じたことを、初めましての参加者同士でもリラックスして話しあえることだと思います。本が伝える幾重ものメッセージのうち、自分が受け止めることができたメッセージだけでなく、自分が気づかないメッセージを参加者との質問のやりとりや対話の中から発見することができるため、深く本の内容を理解することが出来ました。 また、自分では思いもつかない感想を他の参加者から聞くことができたのは非常に新鮮で、なるほどそんな見方や考え方があるのかと刺激を受け、視野が広がる感覚がありました。同じテーマの本をベースにして、自由に考え、伝え、感じる、これは当会でしか経験できないことだと思います。 私にとって読書は個別型の仮想授業・疑似体験の時間でしたが、「本を良味トーク会」はそれをグループ双方向型にして、本からより多くの学びと気づきが得られる時間に変えてくれました。 |
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