11月15日(木)に、「本を良味トーク会」を開催しました。
課題図書は、『英語DE茶の湯』(保科眞智子著)。
「しつもん読書会」式に本を読み広げていきました。
お茶を習っている人、かじった人、よくは知らない人、それぞれの立場・興味で読み、話してみました。
知らないことを教えてもらったり、自然にこなしていることに「そういえば」と立ち止まらせてもらったり、本の中の話を元に身の回りの出来事に目を向けてみたり。
本からの想像(なんでも)を元に、それぞれ「魔法の質問」を作ってみました。
この本では、様々な場面が4コマ漫画で表現されているのですが、「どの場面が印象に残りましたか?」
「暗くて静かで、ちょっと怖い?!」
「あ!床の間には座らないで!」
「まだ帰らないで!」
さて、どんな場面でしょう?!
知らず知らずに身についていることって、(文化的なことに限らず)色々とあるのでしょう。
それをあまり知らない方(例えば、外国の方)に伝えようとする作業は、自分の理解を深めることにつながるなぁと感じた時間でした。
懇親会まで、ご参加ありがとうございました。
次回は2019年2月の平日の夜に開催予定です。
課題図書は、長谷部誠著 『心を整える。』。
ご参加お待ちしています!
<しつもん読書会とは>
質問に答え、それをシェアしていくことで本を読み進めていく会。詳しくはこちら。