11月16日(木)、「本を良味トーク会」を開催しました。
今回の課題図書は『星の王子さま』(サン=テグジュペリ著、河野万里子訳)。
「しつもん読書会」式に本を読み広げていきました。
小さいころ読んだ、読んだはずの本。
でも、よくわからなかったり覚えていなかったり。
そんな本を、
大人になって、
他の人と一緒に読むと、
どんな風に響いてくるのでしょうか?
どんなことば、場面に共感できるのでしょうか?
本を元に、参加者それぞれ「魔法の質問」を作ってみました。
私にとっては、どの質問も唸るものばかり。
そんな中で、翌日の今日になっても何か気になっているのがこれ。
「いつ大人になりましたか?(子供の心を失いかけたきっかけは何ですか?)」
うーん、これかな、あれかな、これまでを遡って考えてみて、今に戻ってきて、はてさて大人になっているのだろうか???
今回も、気づきいっぱいの時間でした。
共に時間を作ってくださった参加者のみなさま、ありがとうございました。
懇親会まで、楽しく有意義な時間でした!
次回は2018年2月の平日夜(日時未定)に開催予定です。
フォーンクルック幹治著『ネイティブが感動する英語にない日本語』を、読み広げます。
決まりましたら、ご案内します。
「どんな答えも正解!」の会です。
お気楽にご参加ください。
<しつもん読書会とは>
質問に答え、それをシェアしていくことで本を読み進めていく会。詳しくはこちら。