「本を良味トーク会」は、
本を共通の題材として、
他の参加者との協働で、
一人では気づかなかった 見方・考え方 に触れる時間。
いつもは自由に本を読み広げる時間ですが、
今回は少し違って、
本、そして「頼る・頼られる」を深める時間に。
深めてみたいことを質問の形にして投げかけ、
その質問に答えたり意見交換することで、
考えを深めていきました。
そして、最後にはそれぞれのリアルワールドに戻り、
実際にやってみようということをピックアップしてお持ち帰り。
参加者から場に投げかけられた(トークのきっかけになる)質問はこちら。
- どんなことを人に頼りますか?(頼りましたか?)
- あなたは、どんな風に自分を思いやっていますか?
- 頼りすぎにならない頼り方について、どう思いますか?
- 困っていると感じるけど、話しかけづらいと感じる時に、どのようにすればいいと思いますか?
- 相手が頼るのをあきらめた瞬間は、どういう気持ちですか?
- あなたにとって、コミュニケーションは何ですか?
(80頁 「コミュニケーションはキャッチボール」より)
茶和は頼るのが苦手だと思っていましたが、この本を読みながらつらつら考えているうちに、頼れてる場面もあるじゃない?!と思い始めました。そっか、どこまで自分で頑張ってどこから頼っていいのか、このライン決めが苦手なんだ!
これには、「頼りすぎにならない頼り方」方向から考えてみるといいかも、というのが、この時間の収穫でした。
いかがでしたか?
「頼る」「頼れない」ことに関連して気になっていること、そのヒントのかけらが見つかっていましたら嬉しいです。
この本(テーマ)も、少し時間をおいて良味トーク会を開いたら、また違う学びに出会えそう?!
この日も、共に時間を創ってくださりありがとうございました!
<次回の本を良味トーク会のご案内>
次回は2025年10月5日に、三浦しをん著『神去なあなあ日常』を良味トークする予定です。
ご案内はこちら。
ご参加お待ちしています。
その他の予定は、開催予定をご覧ください。
▶今回の開催案内は、こちら。