6月15日(土)に、「味方学®ワークショップ」を開催しました。
テーマは「相手が今大切にしている思いだけでなく未来に大切にしたい思いも大切にする」。味方学®ワークブックのテーマ4「安心感を届ける」とテーマ5「大切にしたい思いを聞く」に取り組みました。
味方になりたい相手は、どんな時に楽しい、幸せと感じるのでしょうか?楽しさや幸せにつながる大切にしたい思いを聞くときには、どのように受け止めればいいのでしょうか?
考えがまとまっていないこと、思い描いている未来のこと…、自分にとって大切なことだと、大切なだけに人に話しづらいことありませんか?
味方になりたい相手の、そんな大切な思いを聞くためには、あなたがどのように受け止めたら、相手の方は話しやすいでしょうか?
話しやすい相手はどんな人? 参加者から共通して挙がったのが、例えば、話しても否定しない人。その他、一人では思いつかなかった点が挙がり、思わず「なるほど~」。参加者どうしで、ヒントを出し合った時間になりました。
それでは、あなたはどのように「大切にしたい思い」を受けとめますか?
そして、実際にペアになって、話すことを聞くことを体験してみました。 話をしてみて、こんな風に聞いてもらったから話しやすかったということはありましたか?
その時の感覚を持ち帰って、日常で工夫してみて下さいね。
参加者の皆さんが、真剣に探してくださった答え、私にとっても参考になるもの・表現がたくさんありました。
積極的なご参加、ありがとうございました。
さて、次回の味方学®ワークショップは、7月20日(土)11時より。
2時間で、テーマ6と7の二つのテーマに取り組みます。
詳細は以下の通りです。
7月20日(土)11時~13時
テーマ6「自分の人生のハンドルを握る」・テーマ7「見守る」
なお、(5)~7月のワークショップは、(進行の都合上)
味方学®️ワークショップに参加したことがある方に限らせていただきます。
ご参加、お待ちしています。
最初にやる「味方度チェック」で、度数は同じだけれど内容が変わっていることに気づき、形式的な作業と感じていたことに定点観測という意義があるのだなあと思いました。
テーマ5の実習では、なにを話そうか悩んだのですが、消化しやすい話題にせず、いま歯も立たなくて困っている問題をはなしてみました。
お相手がテーマ1でもご一緒した方で、受けとめてもらえそうな気がしたので。
自問自答では気づけなかった「大切にしたい思い」に気づくことができた気がしました。
根井様
引き続きのご参加ありがとうございます!
そして、ワークブックに散りばめられている工夫に心を留めて下さり、ありがとうございます。
テーマ5での実習、思い切って困っている問題を選んでみたとのこと、その一歩に敬意を表します。
受けとめてもらえそうと感じたとのことですが、それはどんなことからでしょうか。(←こちらはテーマ4の内容ですね。)
気づいたかもしれない「大切にしたい思い」を、ぜひぜひ大切にしてください。
またのご参加をお待ちしています!