コラム「意識して観てみたら」

2020年8月20日


「クリフトンストレングス・ファインダー」という強み分析テストを受けてみたことがあります。
34の資質を、優れている(強みになる)順に並べてくれるというもの。

私の場合、上位5つはこんな感じでした。
1. 責任感(Responsibility)
2. 分析思考(Analytical)
3. アレンジ(Arranger)
4. 規律性(Discipline)
5. ポジティブ(Positivity)

結果を見ての初めの感想は「そうなの?」
むしろ、この先6~10番目に挙がったものの方が、「そうかもな」と納得いく感じでした。

それで、この結果について、詳しい友人に説明を加えてもらい、それをとっかかりに自分の行動を眺めてみました。
意識して観てみると…、「あ~、確かにこういう(上位5つのような)行動の傾向あるかも~」と、自分の事なのに、初めてわかったような、なんだかくすぐったい気分に。

得意なことは、実は意識せずにやれてしまっていることなのかも?
だから、意識して観ないと、ピンとこなかったのかもしれません。

自分のこと、ご家族のこと、職場の文化、地域や会社の優れている点、当たり前になってしまっているものほど、意識して観ないと気づかないこともあるのかもなぁと思ったりしています。

 

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