「本を良味トーク会」は、
本を共通の題材として、
他の参加者との協働で、
自分の世界を広げる時間。
ワークシートを使って、本を読み広げていきました。
参加者から場に投げかけられたトークのきっかけ質問はこちら。
- あなたは何の「破片」を身につけていますか?
(107頁 「泰澄が、…仏教の破片をいくらか身につけていた」より)
- ご自身にとって、家憲のようなものはありますか?
(179頁 「『朝倉敏景十七箇条』という家憲をすでにつくっていた…」より) - 昔から、そのままだなぁと思うものは、何かありますか?
- 『街道をゆく』で、他に読んでみたいところはどこですか?
- 韓国に行ったことはありますか?
- どんな旅行が好きですか?
いかがでしたか?
読めない漢字が多く、読み進むのが大変な一冊でした。
「そこ」が経てきた歴史、「そこ」に居た人の思い・営み。
司馬遼太郎の目線のそれを感じ、情景が浮かび楽しかった。
読み終えて、なんだか充実感。
トークは、旅行についての質問ばかりになりましたが、
行ってみたいところについて、知って、それから訪ねたらおもしろいだろうなぁ、と。
いつ、どこへ、どなたと、どんな旅をしてみたいですか?
どんな風に、企画していきますか?
この日も一緒に時間を創ってくださりありがとうございました!
北陸をそっと応援するこの企画。
この会をきっかけに「1アクション for 北陸」をぜひ!
「良味トーク会 for 北陸」のこれまでの歩みとこれからの歩みは、
「『良味トーク会 for 北陸』 はじまりの記録帖」にまとめてあります。
良味トーク会は、その時の参加者の興味関心や関わり合いにより進む会。
会の最後に辿り着く先は、進み方次第・流れ任せ。
だから同じものは二度とない会。
どんな流れになるのかを楽しみに、遊びにいらしてください。
<次回の本を良味トーク会のご案内>
次回は2025年7月12日に、櫻井将 著『まず、ちゃんと聴く。』を良味トークする予定です。
ご案内はこちら。
その他の予定は、開催予定をご覧ください。
▶今回の開催案内は、こちら。