3月17日（日）に、「味方学®ワークショップ」を開催しました。
テーマは「見守る」。
あ～、どうして！こうすればいいのに！とイライラしたり、つい手を貸してしまったり、そんなことありませんか？

何かに取り組んでいる時、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもありますよね。その時、その人がその人なりのやり方で試行錯誤している時、周りにはどう見えるのでしょうか？もしかしたら、その試行錯誤が見えにくくて、「何やってるのかなぁ～」「どうして進めないの？」「こうすればいいのに！」と思ってしまう時もあるかも？
そんなとき、どんな風に関わったら、力になれるのでしょうか？
その人なりの方法で努力していると受け止めて、歩みを見守ってみるのはいかがでしょうか？
　　　

ところで、「見守る」って、どんなイメージですか？
私にとっては、いつかお医者さんで目にした、リハビリ室の療法士さんたちのイメージ。患者さんについて、患者さんの歩くペースに合わせて進み、何かあったら手を貸そうと動きに注意を向けながら、でも患者さん自身の歩みに任せる。見守っていてもらえたら、心強いよなぁ。

今回は、ペアになって、相手のことを聞いてみて、自分のことを答えてみて、「見守る」ことについて理解を深めていきました。
また、ワークショップの最終テーマということもあり、日々の気になるやり取りを挙げて、ディスカッションもしてみました。

そして、最後に、味方学®ワークショップに参加してみて思ったこと、また参加前と比べて変わったことや変わっていないことについても、思いを巡らせていただきました。あまり時間をとれませんでしたが、ぜひ振り返ってみて、ワークブックに書き留めておいて下さいね。これで、あなたのワークブックの完成です！
日常に活かしていただけたら嬉しいです！

さて、次回の味方学®ワークショップは、４月から４回完結版で開催します。
日程は以下の通りです。
　4月21日（日）11時～12時半　テーマ１「自分を受けとめる」
　5月25日（土）11時～13時　テーマ２・３
　6月15日（土）11時～13時　テーマ４・５
　7月20日（土）11時～13時　テーマ６・７
　　　なお、５～７月のワークショップは、（進行の都合上）
　　　味方学®️ワークショップに参加したことがある方に限らせていただきます。

ご参加、お待ちしています。