「本を良味トーク会」は、
本を共通の題材として、
他の参加者との協働で、
自分の世界を広げる時間。
ワークシートを使って、本を読み広げていきました。
参加者から場に投げかけられたトークのきっかけ質問はこちら。
- 松右衛門のどんなところが好きですか?
- はっとしたこと、わくわくしたこと、どうしようもできなくてイライラしたことはありますか?
- 陸の仕事・海の仕事、どちらが好みですか?
- あなたにとって、「天の仕事」とは何ですか?
- 最終目的に向かって、今一生懸命やっていること(「試し織りの糸」)は何ですか?
- この本を読んで、思い出した場所を教えてください。
この本からどんな風にトークが展開するのか、内心どきどきでしたが、工楽松右衛門の一生を通して、自身の生き方を見つめる時間になりました。
会の後、どんな印象が残ったでしょうか?
あらためて本を読んでみると、どんな感想を持つでしょうか?
船の説明など、初めてのことば、普段見かけない漢字もたくさんあり、なかなか読み進めない本でしたが、みな同じとわかってちょっと安心。
船・海上輸送・港、人・物・情報の流れ・混ざり合い、知らない世界を覗けて面白かったです。
この日も一緒に時間を創ってくださりありがとうございました!
良味トーク会は、その時の参加者の興味関心や関わり合いにより進む会。
会の最後に辿り着く先は、進み方次第・流れ任せ。
だから同じものは二度とない会。
どんな流れになるのかを楽しみに、遊びにいらしてください。
<次回の本を良味トーク会のご案内>
次回は2025年5月18日に、小川糸著『ツバキ文具店』を良味トークする予定です。
ご案内はこちら。
その他の予定は、開催予定をご覧ください。
▶今回の開催案内は、こちら。