「本を良味トーク会」は、
本を共通の題材として、
他の参加者との協働で、
自分の世界を広げる時間。
ワークシートを使って、本を読み広げていきました。
参加者から場に投げかけられたトークのきっかけ質問はこちら。
- あなたにとって、「さあ、これからやぞォ」ということは、何かありますか?
- 一番、共感した場面はどこですか?
- 今、あなたが、「たががゆるんどるな」ということはありますか?
- 正志おじさんについて、どう思いますか?
- (ボラージュは、単語や慣用句のカードを「千二百枚も」作成・理解・暗記した。)今から、こんなに夢中になりそうなことはありますか?
- 自分は、どのような人間として見られていると思いますか?
参加できなかった方、よかったらあなたの答えを探してみて下さい。
その際は、ワークショップでのルール「どんな答えも正解!」をお忘れなく。
時間の都合で、2つの質問しかトークできなかったのが残念でした。
今回は犬を飼っている参加者はいなかったのですが、飼っている人から見ると(本の中の)フックはどう映るのか、トークできたら面白そうだなぁと思いました。
ボラージュが日本語を覚えるために作ったカードは千二百枚(以上?)。
一人で読んだ時にはさぁ~っと通り過ぎてしまったこのカードの箇所。
トークのきっかけ質問を投げかけて下さったお蔭で、立ち止まることができました。
カードにするって、足跡が残るってことでもあるんだな…。
共に時間を創ってくださりありがとうございました!
良味トーク会は、その時の参加者の興味関心や関わり合いにより進む会。
会の最後に辿り着く先は、進み方次第・流れ任せ。
だから同じものは二度とない会。
どんな流れになるのかを楽しみに、遊びにいらしてください。
<次回の本を良味トーク会のご案内>
次回は2025年4月12日に、玉岡かおる著『帆神』を良味トークする予定です。
ご案内はこちら。
その他の予定は、開催予定をご覧ください。
▶今回の開催案内は、こちら。